求職の申し込み
働く能力と意思を証明する
公共職業安定所に出向いて基本手当受給の手続きを行う前に、あとひとつ必要なことがあります。それは、公共職業安定所に行く目的は、雇用保険の基本手当をもらいに行くのではなく、次の職業を探しに行くといった考えを持つ事です。
雇用保険の基本手当は、公共職業安定所が失業状態であると認めない限り、受給することはできません。雇用保険上の失業状態とは、「働く能力または意思があるにもかかわらず、就業することができない状態」と定義づけられています。
それはつまり、公共職業安定所で働く意思と能力があることを証明しなければいけないということです。会社を辞めただけで、単純に失業状態であるとは認められませんし、基本手当の支給を受けることはできません。
ですから、公共職業安定所に行って、はじめに行う事は働く能力と意思を証明する意味で、求職の申し込みとなります。
求職票の提出
求職票の申し込みをするとき、公共職業安定所に備え付けの求職票に必要事項を記入して、窓口に提出します。この必要事項とは、希望する職種や勤務地、給与額等のことです。
求職票には、あくまで自分の希望を書くので、どのように記入してもいいのですが、非常に高額な給与を希望するなどの非現実的な条件を記入すると、就職の意思なしとみなされる恐れがあります。
退職時の給与などを参考にして、あくまで現実路線で記入することが求められます。