離職票
雇用保険被保険者証
一般的に、会社で正社員で働いている人は、雇用保険の「一般被保険者」として加入しています。雇用保険に加入すると、入社のときに、「雇用保険被保険者証」が本人に交付されますが、退職後の手続きには、この雇用保険被保険者証が必要となります。
雇用保険被保険者証は、本来、入社の際に会社から直接渡されるものですが、会社によっては社内で保管している場合もあります。退職のときに手元にない場合は、会社の担当部署に問い合わせて返してもらう必要があります。
もし、雇用保険被保険者証を紛失した場合は、退職前に必ず会社に再交付を頼みましょう。この手続きは会社に申請すればすぐ手続きをしてもらえるので、慌てることはありません。
必要な書類
会社退職後、基本手当を受給する場合は、会社は10日以内に「雇用保険被保険者資格喪失届」とともに「雇用保険被保険者離職証明書(離職票)」を公共職業安定所に提出することになっています。
退職後に離職票が届くのは、会社退職日から10日前後経ってからです。2週間以上経っても連絡がない場合には、会社に催促しましょう。また、退職後に長期の旅行などを計画していてすぐに離職票が必要な場合は、退職前に会社に一言伝えておくと、早めに手続きをしてくれます。
退職後に会社から届く雇用保険関係の書類は、「離職票-1」、「離職票-2」、そして雇用保険被保険者証を会社退職時に渡す会社の場合は、雇用保険被保険者証が送られてきます。
60歳定年により退職した場合には、さらに別の書類も同封されてきますが、これらは60歳時の賃金額を証明する書類となります。