雇用保険の種類
雇用保険制度
「雇用保険制度」とは、安定した雇用を実現するために設けられた国の保険制度の事を指します。会社を退職した場合や高齢者の資金が低下した場合、育児や介護のために会社を休業した場合、さらに英会話や資格試験などの教育訓練を受ける場合など、様々な場面に応じて公共職業安定所を窓口とし、給付金の支給を行っています。
以下に雇用保険法で定められている失業等給付の種類を挙げていきます。
●求職者給付
□一般保険者―――――基本手当・技能習得手当・寄宿手当・傷病手当
□高年齢継続被保険者―――――高年齢求職者給付金
□短期雇用特例被保険者―――――特別一時金
□日雇労働被保険者―――――日雇労働求職者給付金
●就職促進給付―――――再就職手当・常用就職支度金・移転費・広域求職活動費
●教育訓練給付―――――教育訓練給付
●雇用継続給付―――――高年齢雇用継続基本給付金・高年齢再就職給付金・育児休業基本給付金・育児休業者職場復帰給付金・介護休業給付金
失業保険
ちなみに一般に「失業保険」とは、正確には雇用保険失業等給付の求職者給付のうち「基本手当」と呼ばれるものです。
基本手当をはじめ、これらの雇用保険による給付のポイントは、いずれの給付についても本人は請求(支給申請)をしない限り、支給はされないということです。
あと、基本手当を受給できる期間(受給期間)は、原則として退職日の翌日から1年間と定められているので、注意が必要です。